【ワーホリ/カナダ】そして入国へ〜ため息の威力〜【CA008】
こんにちは。お越しいただきありがとうございます( ´_ゝ`)
今回は『カナダ入国時』のお話です。
入国の流れは【入国審査】>【移民局でビザ発行】>【預け荷物のピックアップ】という感じ。
入国審査は海外渡航時に緊張することTOP5に入るイベントです。。。
なぜなら8割強の入国審査官は事務的で冷たい印象だから、、、
「この人は”入国審査”という職業柄、厳格な姿勢を貫かなくてはいけないのだ」と言い聞かせて、そっけない態度を取られてもいじけないよう努めております(´・ω・`)
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ちなみに他の海外渡航時の緊張イベントは
『セキュリティチェック』
何もないはずなのにゲートを通る際は毎度ドキドキ
『チェックイン荷物の重量』
事前に吊るして測るやつで確認はしているのだけど、、、
『チェックイン荷物の安否』
乗り継ぎ便がある場合は特に(°_°)
『機内食の選択』
メインはなんとなく聞き取れるけどサブ説明が未だ聞き取れない、、、
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▼まずは入国審査
前情報としてワーキングホリデービザ引換証の他に
・残高証明書
・海外保険の契約証
・語学学校の入学証
・帰りの航空チケット
などの提示も求められると聞いていたので、すぐに出せるようにしっかりと準備して挑みました。
だ・が・し・か・し
実際に提示を求められたのはビザ引換証くらい。あとは目的など一般的に入国審査で聞かれる内容を受け答えして終了。
特にトラブルはありませんでしたが、入国審査官の質問を自分が1度や2度で理解できず何回も聞き返していたら、審査官がこちらの英語力のなさを察したのか、単語とか簡単な英語での質疑(「Purpose?」とか「How long?」とか)に切り替えてくれました。・・・ため息まじりで。
初めての海外、初めての入国審査、英語レベル1ということで心臓はもう飛び出そうなくらいバクドキで瀕死状態だった自分、そのため息に勝手にトドメを刺されましたとさ_:(´ཀ`」 ∠):
▼移民局でワーホリビザ発行
入国審査後、どうにか息を吹き返しお次はビザ発行のために移民局へ向かいます。
ここでの最重要事項はビザの有効期限が【引換証の日付から1年後】ではなく【入国日から1年後】できちんと発行されているか、その場で確認することです(あと名前や生年月日なども)。
発行されたビザはA4サイズの紙1枚で、パスポートにホッチキスで留められて渡されました(留められるかどうかは移民局スタッフによるみたい)。もちろんすぐさま『ビザ有効期限の日付』を確認します。正しく【入国日から1年後】の日付で発行されてました( *`ω´)
入国審査時のため息アタックが大きかったせいか、移民局でどのような質疑応答が行われたかよく覚えていません。ただ、”移民局スタッフの窓口数が10個以上はあったのに稼働していたのは2つだけでそこそこ待たされた”というのは色褪せることなく記憶に残っています(笑)
カナダに着いたのは深夜とか早朝ではなくお昼前くらいの時間帯だったんですけどね。
人手不足なのかそういう采配なのか。。。
▼荷物をピックアップし、自分をピックアップされに出口へ
空港での手続き系は以上。続いてスーツケースたちをピックアップしに預け荷物受取所へ向かいます。
『預け荷物が届かない!』系のトラブルがあることを聞いていましたが、カナダに渡航した際は直行便を利用していたのと、「まさか自分がー」と高を括っていたので、それほど心配はしていませんでした。
予想していた通り(?)特に問題なく預けていたスーツケース(2個)は預け荷物回収エリアに流れてきて、全く恋しくなかったその重量に心で悲鳴を上げながら回収し、出口へと進みます。
(大丈夫だろうとは思いつつ、なかなか自分の預け荷物が出てこないとやっぱり心配になってしまうのは性なのか。。。)
留学エージェントさんの【空港お迎えサービス】に申し込んでいたので、出口付近で現地エージェントさんを探します。
混雑している中キョロキョロ辺りを見回すと、留学エージェント名が書かれた紙を掲げた日本人を発見!テレビの空港お迎えシーンでよく見ていたやつ!!
その人の下へ向かい、すでに到着していた他の留学生たちと合流します。同じ境遇の仲間を見つけたような、なんとなくホッとした気持ちに(*´ω`*)
ピックアップ予定の留学生全員が揃ったら、留学エージェント事務所でオリエンテーションを受け、その後それぞれのホストファミリーの下へと送り届けられていきます。
そのお話はまた次回に。ひとまず無事に入国完了!
そしていよいよホストファミリーとの対面((((;゚Д゚)))))))
▼まとめ:カナダに到着してみて
最初は入国審査や移民局でのビザ発行時に英語でコミュニケーションを取っている自分に違和感を覚えまくりでした。しかし、カナダに到着して目にする人々が日本人ではないこと(アジア人はそこそこいたけど日本人ではないことがなんとなくわかった)、案内板やお店の標識が英語であることにじわじわと『海外に来た』実感が湧いてきました。そして遅ればせながら恐怖心も。。。
戻るに戻れないとこまで来てしまったのですから、突き進むしかありません。
ワーホリの旅は始まったばかり(`・ω・´)
最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。
Best wishes, ( ̄∠  ̄ )ノ
▽今日の英単語学習
「入国審査:immigration」(名詞)
I passed through immigration without any problems. Yay!
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