気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

気づけば色んな国へワーホリに行っていたまっすぐじゃないやつの思い出話

【ワーホリ/カナダ】初めましてホストファミリー【CA009】

こんにちは。お越しいただきありがとうございます。

今回は『ホストファミリーとの初顔合わせ』の思い出話です。

前情報として知らされていたのはファミリーの名前家族構成住所のみ。なのでどんな方々なのかは雰囲気もわからないまま、全ては出会ってからのお楽しみ♫的な感じで当日を迎えます。

名前からなんとなくフィリピン系かなとは推測していましたが⊂(・x・)⊃

 

▼ホストファミリーの選ばれ方

語学学校経由で紹介されるケースもあるようですが、自分は留学エージェントさんに手配していただきました。

希望条件を提示し、それに合ったホストファミリーが紹介される

と能動的な感じではなく

選択形式の質問票を渡され、その回答を参考にエージェントさんが斡旋する

と受動的な感じでした。

質問項目はうろ覚えでなんですけど、

 ・犬や猫などペットがいる先へのホームステイの可否
 ・ホストファミリーに子どもがいても問題ないか
 ・アレルギー等はあるか

といった事が書かれており、こちらの希望を確認するというよりは、ホームステイをする上で支障をきたすものがないかの調査といった印象です。

・犬や猫などペットがいる先へのホームステイの可否

この質問に対しては強い希望を持って”可”と回答しました。結果は、、、( ˘ω˘ )


▼ファミリーと対面、、、の前の長時間ドライブ

前の記事で書いたとおり、空港からホストファミリーの下へは留学エージェントさんが車で送ってくだいました(その前に留学エージェントさんの現地事務所に寄って諸々のことをしたと思うのですが、忘れたので割愛(笑))。

5〜6人の留学生が同乗し、順々にホームステイ先へ送り届けられていきます。
そして、、、自分の順番は最後でした。。。

それぞれのホームステイ先が近いというわけでもなかったので、3時間以上はドライブを楽しんだ気がします。飛行機での長旅の後の予想していなかった長時間ドライブ、、、( ˘ω˘ )

 

お陰でといいますか、運転してくださっていたエージェントさんと色々と話す時間ができました。

話の流れでその方がその留学エージェントのTOPである事が発覚∑(°□° )

確かによくよくお顔を拝見するとパンフレットとかで見た顔と同じ∑(°□° )

全然気がつかなかった、、、(°□° )
(もしかしたら自分が自己紹介時に聞き逃していただけかもしれません(笑))

正直送られる順番が最後で「ついていないなあ」と思っていましたが、色々と留学をする上でのアドバイスをくださり有意義な時間となりました。会話の中で1番印象に残っているのは、やたらと映画等のエキストラを体験することを薦められたことです(・x・)

バンクーバーは映画の撮影場所となることが多いからとかなんとか。あと日本人という点が武器になりやすいとか。結局トライしませんでしたけど( ˘ω˘ )


▼いよいよファミリーとの対面

他の留学生たちのお見送りが終わり、ようやく自分の番となります。

いよいよとなるとエージェントさんとの会話で凪いでいた心が再び緊張を始めました。それはもう凄まじく、車のエンジン音など色々な音がする中でも心臓の鼓動が聞こえるくらい。。。

冒頭でも触れましたが、人柄とかパーソナリティ系の前情報はいっさいありません。ただただ良い方達であることを祈るのみ。。。

 

ホストファミリーのお家の前に到着すると車の音に気が付いたのか人が出てきます。それがホストマザー・ファザーとのファーストコンタクト。

他のお見送りを見てきてわかっていましたが、エージェントさんは玄関口で「これが留学生の〇〇です。後はよろしく」といった簡単な紹介を済ませると颯爽と去っていかれました。

残された自分とホストファミリー・・・。一気に心細くなります(´・ω・`)

笑顔で迎えてくれたことに多少の安心感を持ちながらも、自分はぎこちない笑顔をこさえて中へと迎え入れられます。

(ファザーが大きい方のスーツケースを持ってくれたので、悪い印象を与えてはいけないと必死こいて「Thank you」と「Sorry」を繰り返していました(笑))


▼おうちツアーとルール説明

おうちに入って簡単にお互いの自己紹介。予想通りファミリーはフィリピン系でした。そしてそのままおうちツアー兼おうちルールの説明が始まりました。
「ご飯はこう用意するから」「お風呂はこう使ってね」「お洗濯はこういう感じで」とかとか(詳しくは今後の別記事で)。

その時のホストファミリーの英語を100%理解できていたかと言われると自信はありません。場所と身振りも込みで「こう言っているのだろうな」と推測しながら説明を受けていました。「ごめん、聞き取れなかった」と伝えられる度胸も英語力も持ち合わせておりませんでしたので、、、代わりに発した言葉は「OK」「Yes」「Thank you」程度。。。

ただ、ホームステイ中におうちルールで注意を受けたことはないため、まあ理解は間違ってはいなかったのだろうと信じています( ´_ゝ`)


▼初日の終了

おうちツアーが終了すると台所に夕食を用意してくださっていたのでいただきます。ホストファザー・マザーはもう食べたということなので、2人に見られながら食します。

・・・正直ちょっと食べづらかったです(笑)文化が違うのですから何が食事のマナー違反になるかわかりませんしね。とりあえずできる限り音は立てないように気をつけました( ´Д`)

 

夕食を食べ終えたら「疲れているでしょう。今日はもう寝なさい」というマザーの言葉に甘えて部屋に引き下がり、シャワー・歯磨きをちゃっちゃと済ませ、荷解きもろくにせずベッドにダイブしました。

時刻は午後9時を少し過ぎたくらいだったけれど、そのまま朝まで目を覚ますことなく深い深い眠りにつきました。人生でTOP3には入る爆睡( ˘ω˘ )


▼初顔合わせを終えて

ホストファミリーとうまくやっていけるか」というのは海外留学をする上で不安に思っていたことの一つです。

出国前に色々な方々のホームステイ経験談ブログに目を通していたのですが、(当たり前ですけど)ポジティブな感想ネガティブな感想どちらもみられます。自分はそういう時、ネガティブな意見に心を持っていかれがちなため、初めてのホームステイにこれでもかというくらい不安になっていたのに、更なる深みへと沈んでいきました(笑)

 

けれど、実際会ってみると笑顔で迎えていただけましたし、言葉でのコミュニケーションはうまく取れずとも、いつも気を配っていただいていることは感じていました。ホームステイ中は大きないざこざもなく生活を送ることができたと思います。

 

ただ一つ後悔しているのは、、、『もっと積極的にコミュニケーションを取っていけばよかったな』ということです。当たって砕けろを実行できなかった。。。(´・ω・`)

 

▼おまけ

下の写真は6月の午後9時ごろの現地の写真です。日の入り時間はとても遅く感覚が狂います(6月の日の入りは午後9時過ぎが通常で9時半近い日もあるとか)。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
またのお越しをお待ちしております。

 

Best wishes, ( ̄∠  ̄ )ノ

 

 

▽今日の英単語学習
「exhausted:疲れ果てた」(形容詞)
【発音】igzɔ́ːstəd、【@】イグゾースティド、エグゾーステド

I was exhausted when I arrived in Canada.

 

 

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