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気づけば色んな国へワーホリに行っていたまっすぐじゃないやつの思い出話

【ワーホリ/カナダ】同じレベルのはずなのになぜこうもスピーキングに差が?!【CA022】

こんにちは、お越しいただきありがとうございます。

今回は語学学校で感じたスピーキング力の差に関する思い出話です。

これ系の話はよく目にするのですが、体感して噂は間違いじゃなかったと実感した一人として同意比率を上げるべく書きたいと思います。なぜライティング力とスピーキング力は比例しないのか・・・

※中級レベルのクラスにいた初期の頃のことです。

 

▼同じレベルのはずなのに

ご存知の方も多いと思いますが念のため、語学学校のクラスは生徒の英語レベルで分けられ、ある程度同レベルの生徒と一緒に授業を受けることになります(例外も多々ありますがこれが基本軸)。

しかし、授業の参加にあたってスピーキング力に大きな差を感じました。
例えばグループワークにて、「英語でどう表現したものか」と頭の中で文法を整理している中、バンバン発言を繰り出すクラスメイトがいて置いていかれる、ということが度々ありました。「同じレベルのはずなのになぜこうも彼らは流暢に話せるのだろう・・・」と落ち込んだこともあります。

ですが彼らの英語に関して、あることに気がつきます。

 

▼スピーキング力の前にあった大きな違い

クラスメイトとのスピーキング力の差に打ちひしがれる日が続く中、ふと気づくのです、「ん?文法間違ってない?」と。(最初から気づけよという気持ちは抑えていただき。。。

彼らはスラスラと英語を発するものの、文法的には完璧というわけではありませんでした。例えば過去の話なのに動詞は現在形のままだったり、所有格や目的格がごちゃごちゃになっていたり(herのところをhisと言ったり)することがありました。それでも話は伝わるというラインを保っていました。そして先生が文法の誤りを正すと、堂々と「Thank you(*゚▽゚)」と返すのです。

そうです、筆者がミステイクをアフレイドして縮こまっている中、彼らはミステイクなんてアンアフレイド!だったのです。

 

▼実践に勝るものなし

実践を積んだ数が10回の人と1回の人とでは、10回の人の方が圧倒的に得る経験値が多いのでしょう。英語のスピーキングだって話せば話すほど上達していくもの、そんなことはわかっています。『英語のスピーキング上達方法』なんてものをネットで調べると大体がそこに行きつきますもん。習うより慣れろです。

じゃあ筆者もスラスラ英語を話す彼らに倣い、”ミステイクなんてアンアフレイドなスタイル”になったのかというと・・・そこは理想と現実のギャップってやつです。そうすんなりヒトは変われません。理屈ではわかっていても、「間違えたらハズカシー」とエセ完璧主義な思想が邪魔をします。

そのため正直授業内ではそのスタイルを実践することはあまりできませんでした。そう”授業内”では。。。

 

▼意識すればするほどダメになる?

語学学校に通い続けると自然とクラスメイトと仲良くなっていきます(筆者の場合、向こうから話しかけてくれることがほとんどでしたけど・・・)。そうなると授業の合間や放課後に仲良くなったクラスメイトと会話する機会が増えます。

そしてある時ふと気づくのです、「授業中よりも話せている気がするし、そこまで文法を気にしていない」と。

リラックスして”会話”を楽しんでたお陰か、『アンアフレイドスタイル』が自然とできていたようです。授業中は相変わらずミスを恐れる慎重スタイルでしたが、クラスメイトとのなんてことない会話を通して、思ったことを英語で発するスピードが上がっていったように思います(本人比で)。

 

▼誤解のないよう

こう書くと「え、授業ってそんなまじめギチギチな感じなの?」って思われそうですが、そんなことはないです。どちらかというと大半が愉快な先生で、アットホームな空気感のクラスばかりでした。筆者が勝手に[授業]に対して壁を作り、勝手に間違いを恐れていただけです。

どんなに楽しんでいても[授業]は[授業]なんですよね、何故か。。。

 

ちなみにスピーキング練習の一つとして『自分の英語を録音して聞く』という方法があります。それはもう悶絶ものでした(笑)

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

Best wishes

 

 


▽今日の英単語学習
『afraid:恐れて』
I'm afraid of making mistakes...

 

 

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