気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

気づけば色んな国へワーホリに行っていたまっすぐじゃないやつの思い出話

【ワーホリ/カナダ】語学学校のターム終わりはちょっとしたお祭り騒ぎ【CA024】

こんにちは、お越しいただきありがとうございます。
今回は語学学校のターム終わりに行われる4つの恒例行事!に関する思い出話です。
言ってしまうと卒業式とお別れ会といったもの。それが毎4週ごとに行われるという。。。

※あくまでも自分が通っていた語学学校での話ですので、他校の事情は異なる可能性がございます。

 

▼卒業生には卒業証書を

そのタームで卒業する生徒には最終日に卒業証書が授与されます。(どちらかというと修了証書の方が正しいかも
授与式は各クラスで、また、授業時間を丸々使うのではなく、最後の10分前後で慎ましやかに行われます。担任の先生が早めに授業を切り上げ、卒業生たちに卒業証書を渡していきます。卒業証書には最終的に到達したレベルと励ましの言葉記されていました。

「先生今までありがとう〜(涙)」という子はほとんどおらず(というか見送ってきた中では1人(日本人)しかいなかった)、「ヤッター!!Yaaaaaaay!!!!」と明るく最後を迎える子らが大多数でした。

筆者はというと、、、「やっと終わった」という気持ちが大部分を占めていました。というのも、卒業時は『IELTS対策』コースに在籍していたのですが、筆者よりも高レベルの生徒が多数いたせいか授業の難易度が高く、日々置いていかれないようにするのに精一杯で、けっこうなストレスになっていたからです。授業もアカデミックなスタイルで”マジメな”雰囲気でしたしね。なので『General英語』コースのように”楽しんで”授業を受けることはうまくできず、”学びに来た!”モードに戻っちゃいました。それを求めて変えてたんですけどね。。。

ちなみに途中でメイン授業を『General英語』から『IELTS対策』コースに変えたためか、それぞれの卒業証書計2枚が授与されました(笑)

※念のための補足:語学学校は1ターム4週のサイクルでカリキュラムが組まれています。

 

▼みんなで写真タイム!

卒業証書授与式が終わるとお次は記念写真タイムがはじまります。
クラス全員での集合写真を撮ったり、個々で2ショットを撮ったりやらします。その勢いで「Keep in touch!」と、Facebookやらなんやらで連絡先を交換したりもします。果たして何人の人が有言実行したことでしょうか。。。

卒業という特別イベントの高揚感に当てられたのか、ほとんど話す機会のなかったクラスメイトとも2ショットを撮ったりしたりもしました。予期していなかったオファー、未だに謎に包まれます。

また、集合写真で悲しい思い出が。。。写真タイム中、まだ続くだろうと思いお手洗いに行って戻ってきたら、なんと集合写真は撮り終えられていました。「自分入ってないからもう一度撮ろうよー」なんて言えるはずもなく、今でも手元にあるのは筆者抜きの集合写真。。。

え・・・そんなに影薄かった?

 

▼授業終わりにみんなでおでかけ

授業後は先生も含めみんなでおでかけです。

何をするかは自由。クラスで事前に話し合って決めます。”ボーリング”、”カラオケ”、”水族館に行く”など色々と案は出てきますが、行き着く結論は大抵が『レストレランでお食事会』でした。筆者が参加してきたおでかけでの割合は67%でした。

残りの33%は『(ピザなどを注文して)教室でお食事会』でしたが、そのうちの1回はプラスでカラオケが付いてきました。教室でピザを食べながらカラオケ・・・。

筆者は聞く専門で終わったのは言うまでもありません(笑)


日本語でもハードル高いのに英語でカラオケなんて無茶な所業でございます。。。

 

▼色紙は持参です

最後はターム終わりというよりは卒業時の恒例行事、寄せ書きです。

ここで語学学校ならではと思ったのが、カナダの国旗が色紙の代わりに用いられることです。
また、入れ替わりの激しい語学学校、誰かが有志を募ってやってくれるということはありません。全て自分でやる必要があります。自給自足の寄せ書き集めです。

国旗はスーベニアショップか1ドルショップで用意します。国旗を手に入れたら授業の合間や終わりにクラスメイトにアタックし、寄せ書きを入手していきます。
ここでポイントなのが最終日よりも前から寄せ書きを集め始めること。ターム最終日はメイン授業のみで選択授業はありません。そのため選択授業で一緒だったクラスメイトから寄せ書きを欲しい場合は前もって入手する必要があります。また、メイン授業で一緒のクラスメイトでも「最終日に来ない!」なんて輩もいるため、早め早めに行動しておきましょう。

集める側はいいけど、書く側は気疲れしました。まだまだ英語を学んでいる途中の身、ボキャブラリーはたかが知れています。なので書く言葉が被ること被ること。。。

「もっと英語を頑張らなければ」と思わされる瞬間でもありました。

 

寄せ書きは他校や他の国でも似たようなこと行われているんですかね?

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

 

 

Best wishes

 

 


▽今日の英語学習
『Keep in touch!:連絡を取り合おうね』

 

 

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