気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

気づけば色んな国へワーホリに行っていたまっすぐじゃないやつの思い出話

【ワーホリ/カナダ】仕事探し開始!はじめからうまくいくなんてこともなく・・・【CA025】

こんにちは、お越しいただきありがとうございます。
今回はカナダ(バンクーバー)での仕事探しに関する思い出話です。


ようやく”ワーキングホリデー”の”ワーキング”に手をかけはじめます。

 

▼仕事探しを始めたタイミング

筆者は最初の半年間、語学学校に通っていました。当初の予定というか目論見というか野望といたしましては、「語学学校に慣れてきたら在籍中に職をゲットして勉学と仕事の2つを両立させるという充実ワーホリライフを送るゼ☆」なんて夢を描いておりました。・・・ええ、結論は言わずもがな、語学学校在籍中は授業に1日の活力を奪われ、仕事探しなんてする余裕はございませんでした。土日は、、、ね、休みたかったし。。。せいぜいやったのは語学学校卒業間近の時期に先生にカバーレターを添削していただいたくらいです。

 ※履歴書とカバーレターの作成に関しては別記事で書いているのでよかったらご覧ください。

【ワーホリ/その他】(海外で)はじめての履歴書作成・・・リファレンスってなに?? - 気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

【ワーホリ/その他】履歴書のお供:カバーレター・・・当然のように言われているけど、どちら様? - 気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

結局動き出したのは卒業後、つまりバンクーバーに来てから半年後のことです。ワーホリで滞在できる期間は最大1年なわけですから、すんなり仕事を見つけられたとしても最大半年しか働けません。働ける期間が短ければ短いほど採用される確率も下がっていきます。ましてや海外で働いた経験ゼロとなるとハードルはさらに上がります。

海外での仕事探しに憂鬱な気持ちを抱きながらも、残りの半年をプー太郎で過ごすわけにもいきませんので重い腰を上げ、いざ仕事探しをスタートします。先立つものはお金ですしね。

最初の半年は語学学校に専念するのなら、観光ビザ(カナダは6ヶ月未満の就学・滞在なら観光ビザでOK)で行って、その後ワーキングホリデービザで行くでもよかったかなと少し後悔しています。。。

 

▼求人情報の探し方

主に取った方法は3つ。『求人掲示板などネット経由で探す』方法、Facebookの求人グループから探す』方法、『外を渡り歩き店頭に貼られている求人広告を見つける』方法です。この記事ではその中から『求人掲示板などネット経由で探す』方法に焦点を当てて書きたいと思います。

 ※他2つに関しては別記事で書いているので読んでいただけると嬉しいです。
【ワーホリ/その他】海外での仕事探し②〜Facebookの意外?な活用法〜 - 気づけば4カ国ワーホリに行っておりました
【ワーホリ/その他】海外での仕事探し〜履歴書持ち込みはとてもとてもとても勇気が必要です〜 - 気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

バンクーバーで特に利用したサイトは某J○canadaの求人掲示Craigslistの2つです。職種は日本でちょこっとだけ経験があったのでバリスタまたはカフェ店員にほぼ焦点を当てて探していました。最終的にゲットした(一つ目の)仕事は別でしたが。。。

 

▼各サイトを利用した印象(筆者の独断と偏見)

◇某J○canadaの求人掲示板:
 − 日本語での求人が多いため日本語に甘えられる
 − この掲示板を利用しているということは日本人を雇った過去歴がある?
 − 経歴を問わないところが多い
 − 見ているのは日本人だけ(のはず)なのでCraigslistと比べると競争率が低い?
 − 日本人スタッフがいる、もしくは日本人に慣れたスタッフがいる可能性が高い?
 − 求人は日本語だけど、「連絡は英語で」と代理投稿が案外多い
 − 求人職は偏りがある
 − 逆に日本人スタッフばかりで”英語環境”から遠ざかってしまう可能性もある?

◇Craigslist:
 − もちろん全て英語での記載
 − 求人を出している職種は幅広い。職種でソートをかけられるので希望職を探しやすい
 − ワーホリで来ている人が多いためか「英語スキルに問題がないこと」という一文が募集要項に書かれていて、(個人的に)応募へのハードルが上がることが多い
 − 求める人材要件にパーソナリティを書いているところがちょくちょくある;「我々は外交的でフレンドリーかつ熱意に溢れた人材を求めている!」的な
 − たまにシンプル過ぎる求人がある:[パートタイムのサーバー求む!場所はココ!よかったらCV送ってね!]なんて時給すら書かれていないものとか

 

はじめ英語の求人を読むのは己の語学力が原因ですぐに気疲れしてしまい、某J◯の方に逃げてしまいがちでした。けれど読む数が増えていくに連れて、求人内容の型というかそういったものを掴めてきてCraigslistにも目を通す時間が増えていきました。慣れって大切ですね。

 

▼最終的に

2つのサイトと他2つの手法を駆使し仕事を探すわけですが、初めて採用された仕事は”某J○canadaの求人掲示板”で見つけたディッシュウォッシャーのポジションでした。かかった日数は約1ヶ月。。。

最初の2〜3週間は前述の通り『バリスタまたはカフェ店員』に焦点を当てて仕事探しをしていました。けれど履歴書を送れど送れど出ない結果。このままでは冬を越せないと思い、応募職を広げ送ってみたのがそのディッシュウォッシャーのポジションです。同じ日本人の子が求人の窓口になっていたためか、それまでうまくいっていなかった仕事探しが嘘かのように、オーナーに紹介され面接となりそのまま採用となりました。

しかもその数日後に同時期に応募していたカフェから連絡があり、そこでも面接の結果、採用してもらえることになりました。どちらもパートタイムポジションだったので、海外での初仕事でいきなり掛け持ちという形になりました。

それぞれの職場での思い出話はまたいつか。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

Best wishes

 

 

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