気づけば4カ国ワーホリに行っておりました

気づけば色んな国へワーホリに行っていたまっすぐじゃないやつの思い出話

【ワーホリ/その他】履歴書のお供:カバーレター・・・当然のように言われているけど、どちら様?

こんにちは、お越しいただきありがとうございます。
本日は海外の仕事探しにおけるもう1つの必須アイテム【カバーレターに関する思い出話です。

初めてだらけのワーキングホリデー生活、ここで新たなブツの登場です。

※筆者の解釈で書いている部分があるので、そこら辺ご了承いただけますと幸いです。
※※ここで出てくる海外は【カナダ・オーストラリア・ニュージーランドアイルランド】を指します。

 

▼当然のようにいる存在

海外で仕事探しを始めるにあたり、履歴書と並ぶ存在『カバーレター』。
「用意する書類は履歴書だけじゃないの?」と思っていましたが、そうはいかないみたいです。調べるとこ調べるとこ至極当然のように履歴書と連なって出現してきます。そうなると無視するわけにはいきません。なので「カバーレターって何者?」という理解から始める必要があります。

 

▼つまりカバーレターというのは

どうやらカバーレターは日本の履歴書の右側部分、『志望動機』『自己PR』の役割を担っているみたいです。

海外の履歴書は[学歴・職歴・資格・能力]などの事実のみ記載するのが一般的です。そのため、履歴書だけでは応募ポジションに対する熱意はアピールしづらいです。そこで登場するのがカバーレター。
「自分はこういう人間でこういう経歴・能力があって、だからそのポジションに最適な人材だと思うのだけどどうかな?」っていう感じで自分の能力を売りつつ情熱を散りばめるのがカバーレターだと思っています。

履歴書は”客観的事実”に基づいた自分を伝え、カバーレターは”主観的”に自分をアピールするイメージ?

 

▼カバーレターの書き方

の詳細はたくさんの方々が大変参考になる内容を挙げておりますので、そちらを参考にしてくださいませ(笑)

筆者はその先駆者たちが残したお役立ち情報を参考にカバーレターを作成した後、(当時はまだ語学学校に通っていたので)語学学校の先生に添削をお願いしました。そしてその添削後の型は未だに続けて利用しています。ありがとう先生。

持つべきものは頼れるネイティブな知り合いですね!

※ちなみに筆者のカバーレターの概要は以下の感じ。カバーレターは基本ページ1枚に納めます?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
・名前と連絡先
・軽い自己紹介
 (例:「日本人でワーキングホリデーで来ているよ」)
・応募ポジション
 (例:「〇〇サイトで求人を出していた〇〇ポジション興味があるのだけど」)
・経験値アピール
 (例:「日本、カナダ、オーストラリアでも〇〇として働いていた経験があるよ」
   :「新人教育や在庫管理なんかもしていたよ」
   :「お客さんともいい関係を気付けていたよ」
   :「これらの経験はきっとあなたの職場でも役立てられるし、チームに利益をもたらすこと間違いなし!」等)

・締めの言葉
 (例:「どうか履歴書にも目を通してね。足りない情報あれば連絡してね。お返事待ってるよ」)
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

 

▼用意はしてみたものの

それなりに一生懸命作成したカバーレターですが、”カバーレターとしては”日の目を見る機会は少なかったです。

というのも、例えば求人サイトやEメール経由で応募する場合、本文内でカバーレターの内容を書いてしまえるのでわざわざカバーレターを添付する必要がなくなります。

また、直接お店に履歴書をドロップする場合、基本的に”履歴書のみ”を渡していました。何故かと言いますと、、、カバーレターは履歴書よりさらに”アプライするお店に特化した”内容を含みます。・・・つまりですね、一つ一つのお店に合わせたカバーレターを逐一印刷するのがめんどくさかったのです(笑)

それでも面接にこぎつけたものもありますが、「ここで働きたい!」度が高いお店に履歴書をドロップする場合はカバーレターも添えたほうがいいと筆者は思います。

 

▼最後に

『履歴書作成』の記事でも書きましたが、カバーレターを書く際も謙虚な気持ちは忘れ、見返すと恥ずかしいくらいの自信と熱意を持って書くようにしています。

ただし嘘は書かないように!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

またのお越しをお待ちしております。

 

Best wishes

 

 


▽今日の英単語学習
『exaggerate:誇張する/大げさに言う』
She always exaggerates her stories.

 

 

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